2007年03月18日

●弁護士宅に謎の男が侵入、息子2人に蹴り殺される

14日、兵庫・神戸市中央区の弁護士事務所に、金づちを持った男が押し入った事件があったが、今度は、この弁護士の自宅が16日朝、別の男に襲われる事件があった。

近所の人は「板が割れるような音がして、外でけんかかと思ったら、池上弁護士の家だった」と話した。
16日午前8時前、神戸市灘区の池上 徹(あきら)弁護士(67)の妻から、
「棒を持った男が窓ガラスを割ろうとしている」と通報があった。
警察が急行したが、到着前に池上弁護士の無職の長男(36)と大学院生の二男(34)が
男を取り押さえようと、庭でもみ合いとなった。

近所の人は「(息子の1人が)後ろから羽交い締めにして、起き上がった。
もう1人の息子がけってました。だいぶけってましたよ。
あんなにけると『死んではいけない』と思った」と話した。

男は病院に運ばれたが、およそ4時間後に死亡し、池上弁護士の家から
500メートルしか離れていないところに住む無職の「浅田 剛(36)」とわかった。

浅田さんの近所の人は「おとなしい子どもさんだから、
(侵入したという)話を聞いてびっくりするくらいだから」などと話した。
池上弁護士の2人の息子は、傷害の現行犯で逮捕されたが、
正当防衛が認められ、すぐに釈放された。