2007年05月04日

●ゴキブリ1匹、25セントで買います

ヒューストン自然科学博物館が、ゴキブリの展示会を開催するにあたって、ゴキブリを集めるために1匹25セント(約30円)で買い取っている。



同博物館は1000匹のワモンゴキブリ(アメリカンコックローチ、学名Periplaneta americana)を集める方針。このゴキブリは体長が約5センチに達し、飛ぶことができる。主に亜熱帯気候の都市に繁殖する。

この展示会では、腐敗する有機物質を餌とするこのゴキブリが、公共衛生に寄与していることを示し、イメージを改善することを目的にしているそうだ。

博物館の昆虫学者、ローリー・ピーレル氏は「かれらは、ごみ処理を行う分解者なのです、もしゴキブリがいなかったらもっとごみが増えています」とコメント。

ゴキブリは不潔で病原菌を拡散すると思われているが、それは公平ではないという。

「ゴキブリは猫と同じくらい清潔なのです。一日中、体をきれいにしています」

地元紙「ヒューストン・クロニクル」は1面で、ゴキブリ捕獲のために、ゴキブリに触ることなく捕まえる手製のわなの作り方を、イラストつきで紹介した。

ピーレル氏はこれから3週間、土曜日に博物館の外バケツを持って立ち、ゴキブリを買い取るそうだ。

で、博物館のゴキブリたちは何を食べるのか?通常の家庭であさっているものだ。

「ケーキミックス、りんごのかけら、オレンジ、キャットフードやドッグフードなどを与えています。もりもり食べていますよ」