●「ホームレスにピザを寄付したい」死刑囚の最後の願い・・・
米テネシー州で死刑に処された殺人犯の最後の晩さんの願いは、死んだあとに叶った。
米国の慣習では、死刑囚は最後の食事に好きなものを選んで食べる。フィリップ・ワークマン死刑囚は、その代わりにホームレスの人々にベジタリアンピザを贈ってくれと頼んだ。
刑務所側は、外部への寄付はできないとして、ワークマンの要望を拒否した。ワークマンは水曜日、薬物注射により処刑された。
しかし、この件の報道が大衆の心を動かした。
ナッシュビルのホームレス支援団体事務所は170枚のピザを受けとった。 ミネソタでラジオを聞いていた人たちも、問題を抱える若年層のための施設にピザを贈ったそうだ。
テネシー州の更生施設管理部の広報担当者ドリンダ・カーターは、「税金は収監者のケアに必要な特定のものに使われるべきです」とコメントしたが、ワークマンの要求をさまたげる規則はなかったことも認めた。
ホームレス支援団体の職員は、「ピザは私たちのクライアントにおおいに喜ばれました」と述べた。


